こんにちは、かずみんです!
『教員になった理由』と『続けてこられた理由』
子供と関わる仕事を選んだ方は、なにかしらの目的があって、その仕事を選んでいる方が多いのかなと思います。
私自身は、不登校が増えているという話を聞いたとき、「あんなに楽しい学校にどうして行きたくないのかな」という素朴な疑問から「学校で一体なにが起きているの?」と興味をもち、教師という仕事につきました。
実際教職につき現場に入ってみると、まぁ想像以上に大変な仕事が山積みで!
しかも、教員経験年数に関係なく、1つのクラスをいきなり任され、学級経営をしなければならないのです。右も左もわからないまま、毎日が進んでいきました。
担任が1年目の新任の先生だとしても、子供たち(天使)にとっては、今年1年一緒にすごす”担任の先生”ですから、容赦なく、難問を次々に浴びせてきます。
ベテランになってくれば、子供たちからの難問も楽しめるのですが…
はじめのうちは、そうもいきません。
放っておくと大問題に発展してしまうようなことも起こります。
それでも、私がこの仕事を長く続けられた理由は、
子供たち(天使たち)からたくさんのギフトをもらったからです。
今では、子供たちからの難問も”プレセント”と思えるようになりました(笑)
このブログ『赤ちゃんは天からのサポーター』では、子供(天使)は、パパとママがより豊かで幸せになるために産まれて来たとお伝えしています。
ですが、実は、天使たちは、彼らに関わる仕事をしている大人たちにも、たくさんのギフトを準備してくれているのです。
その考えに気づかせてくれたのが、二十数年前から学び始めた『ビジョン心理学』でした。
ビジョン心理学を学び、活かし始めてから、人間関係で出てくるいろんな課題、問題の見方を変えるだけで、
いままでの問題がウソのように簡単に解決したり。
自分も予想できないような良い方法で和解できたり。
問題が問題でなくなったり…
そんなミラクルな体験と癒しをたくさん体験してきました。
相手を変えるのではなく、自分の見方を変えるだけで、どんどん仕事が楽になり、困難と思える出来事が、そうでもなく思えたりするのです。
それって、すごく興味がわきませんか?
いま、教育の現場は、私が教職についた30年前とは違って、ものすごいスピードで変化しています。
情報も簡単に手に入りますが、逆いうと、簡単に伝わってしまう時代でもあります。「のんびり少しずつ学んでいけばいいや」ではすまなくなっています。
私が教員になったばかりの10年間は、今の時代にすると、たった1年間くらいに匹敵するかもしれません。
教員の仕事がブラックだと言われる現代。
このままでは、教員がいなくなってしまうのではとまで、心配しています( ;∀;)
どれだけの方のお力になれるかわかりませんが、
わたし自身が、『天使たちからどんなふうにギフトをもらい、成長できたか』をご紹介することで、1人でも多くの先生方への勇気づけや応援になればと思います。
いま、苦しいあなたへ。簡単にできるセルフワーク
大変ですよね。お仕事、楽しめてますか。
いま、あなたの悩み・困っていることはなんですか。
今だけちょっと自分のための時間をとって、考えてみましょう。
・クラスに落ち着きのない児童がいて、どう関わっていいかわからない
・乱暴な児童がいて、トラブルが尽きない
・学習につまずきのある児童への支援がわからない
・子供同士のトラブルがなかなか解決しない
・クラス全体が、落ち着かなくなっている
・お互い忙しすぎて、誰にも相談できない
・教材研究する時間が取れない
・放課後の遊びで、近所からクレーム対応
・保護者からの要求が厳しい
・同僚との人間関係で悩んでいる
・先輩教師との人間関係で悩んでいる
・今、付き合っているパートーナーとの関係で悩んでいる
・自分の両親との関係で悩んでいる…
どうですか。
まだまだ、こんなものではないという方もいらっしゃるかもしれません。
こんなに悩みを抱えていたら、仕事なんてとても楽しめませんよね。
「楽しくない、嫌だ」という気持ちで仕事をしていると、どんどん嫌なことを引き寄せてしまうので、まさに負の連鎖です。
では、どうしたらいいのでしょうか?
まず、その『嫌だと感じていること』を全部認めてしまうこと!!
『私は大変なんです。やることが多すぎて、辛いんです。一人では、無理です』そうやって、もう全部を認めてみてください。
そして、助けを求めましょう。
あなたの信頼する「神様」「女神様」「仏様」「天国にいるおじちゃん・おばあちゃん」…誰でもいいのです。
一旦、いまだけでいいので、その問題をすべて彼らに預けてしまいましょう。
そうやって、辛い気持ちでいっぱいの心に、少し隙間を作ってあげましょう。
そして少し隙間ができたら、
「毎日、頑張っている私は偉いよ。素晴らしいよ」と、自分にやさしい気持ち(愛)を向けてあげてみてください。セルフハグをするのもおすすめです。
さぁこれらをやってみて、いまどんな気持ちですか?
ほっとする感じ、力が抜ける感じ、安心する感じ…それを味わってください。
次回からは、自分を傷つけながらも頑張っている先生方へ、応援メッセージを具体的にお伝えしていきますね!