こんにちは、かずみんです!
「やりたくないことをやらせれて、もう嫌…」
「こんな事になったのは私のせいじゃないのに!」
日々、そんなイライラが多いなら、今日のお話は、あなたを解放し、人生を大きく変えてしまいます!
ぜひ最後まで読んでくださいね^_^
1、すべては自分が選んでいる!
私たちは、毎日の生活の中で、瞬間瞬間、選択をして生きていますね。
- 朝起きようか?起きないか?
- 朝食はご飯にするか?パンにするか?
- 出かける時、近所の人にあいさつをするか?しないか?
- 上司に頼まれた仕事をするか?しないか?…
「えっ!?上司から頼まれた仕事を断れるはずないよ!」
という声が聞こえてきそうですね!
確かに”断りづらい”かもしれませんが、選択肢はいつだってあるのです。
他にも、予定があって早く帰らなければならないときに、緊急の仕事が入る…
そんな時も実は、その仕事をするのか?しないのか?を選択できるのです。
「そんなの無理だし、自分で選びようがないよ!」
と思うかもしれませんが、どんなに”選択肢はない”と思える状況でも、
- やらない(断る)のか?
- 文句たらたらでも仕事をするのか?
それは、自分で選んでいるのです。
2、”自分が選んだこと”に責任を持たないと、ストレスと疲労で苦しむ!
ちょっと考えてみてください。
うれしい!楽しい!と思って選んだことは、心が開いているので、どんどんやる気が出てきます。
気持ちもポジティブなので、少しぐらい嫌なことがあっても「なんとかなる!」と前向きに考えられると思います。
でも、逆に…
やりたくないのに「やらなければならない」「やらされている」と思いながらやった仕事はどうでしょう?
うまくいって当たり前。失敗したら人のせい、になります。
「やりたくないのにやらされたんだから、うまくいかなくて当たり前だよ」
と思うのだとしたら、
”嫌々でも自分が選んだ(決めた)” ということをすっかり忘れてしまっています。
すると当然、自分ではなく「人のせい」となり、文句や疲労感、ストレスとして、自分に返ってきてしまいます。
こんな日々が毎日続いたとしたら…それはそれは、しんどいし辛いですよね。
3、保護者からのクレームは、どう選択するの?
私の教師という仕事柄、保護者からのクレーム(助けての声)は、よくあります。
これを受けるか受けないかも、もちろん選択できます。
ですが、さすがに”受けない”と今後の人間関係に影響がでてしまうので、”受ける”を選択します。
ここからがポイント!
それについて、「自分が選択したことに責任を持つ」のか、「持たないのか」では、その後の結果が大きく変わってくるのです。
❶あなたが責任を持たないとき
自分が選んだことに責任を持たないで、クレームを受けた場合、どうなるでしょうか?
保護者からの話をきき終わった後で、その保護者への文句が出てきて、批判的な見方でその保護者・子供を見るようになります。
つまり全部、相手のせいになります。
当然、その批判のエネルギーは、保護者にも子供にも自然と伝わるので…
どんどん関係が悪くなるか、冷戦のような冷えた関係になってきます。
中には、戦いのエネルギーに発展して、大事になってしまうケースも見てきました。
❷あなたが責任を持つとき
では、クレームを受ける、と決めた自分に責任を持つとどうなるでしょうか?
相手がなにに困っているのか、冷静に聞くことができます。
例え、その場で解決しなくても、相手の話をきちんと聞くことで、友好的な関係を築くことができます。
やらされている、めんどくさい、聞きたくない!という、被害者的な意識がない分、相手と対等で良い関係を築くことができるし、より有意義な話をすることができるのです。
4、責任を持つと、人生がラクで生きやすくなる♡
すべて自分が選んでいるということ。
そして、自分の選んだことに責任を持つということ。
この考えを意識するようになってから、私自身の生き方がとても楽になりました。
・失敗しても、自分が選んだんだからしょうがない。まあ、いいか!
・思うような結果が出なくても、今はこの選択が最善だった。後は結果を待とう!
・口にあわない料理を選んでしまっても、こんな味付けもあるんだなぁ〜。
・うまくいったときは、ナイスチョイス!私ってセンスある!(^ ^)
・自分が選んだことだから、最後まで責任をまっとうしよう。
こうやって、自分の考えや行動に責任を持つようになってから、人や自分を攻撃することが少なくなり、とっても生きやすくなりました。
さらに、実際に攻撃されることも、不思議とほとんどなくなったのです。
今はとても生きやすい人生を送っています。
私たちは、毎日毎日、瞬間瞬間選択をしています!
その選択に責任を持って行動するか?持たないで行動するか?
これから、あなたはどちらを選択しますか^_^